1949-03-22 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号
○説明員(眞田孝嗣君) 只今の問題につきまして私ここで確答申しかねます。帰りまして部長、局長にその模樣をお傳えしたいと思つております。
○説明員(眞田孝嗣君) 只今の問題につきまして私ここで確答申しかねます。帰りまして部長、局長にその模樣をお傳えしたいと思つております。
○説明員(眞田孝嗣君) 只今のお話につきましては、私余り詳しいことを承知しておりませんので、十分なお答えをしかねるので恐縮でございますが、今までの経過といたしまして、この問題は省内として十分檢討されたかという問題でございますが、この農地法の制定された後の、これの運用の問題につきましては、再三論議がございまして、引揚者の農地調整法の九條の取扱の場合の問題といたしまして、いわゆる正当な理由として認められるべきものであるかどうかという
○説明員(眞田孝嗣君) 本日私代つて参つてのでありますが、会計課長が参りませんので、私代つて参りました。 只今の農地法の改正のことにつきまして、今度の改正の案の中には入つておらないのでございます。引揚者の農地の処分の関係につきましては、從來問題がございましたが、一應農地調整法の九條の三項の取扱方針の運用によりまして、これを解決して行きたいという考え方で参つたのであります。尚自作農創設措置法によりまして
○説明員(眞田孝嗣君) 只今の問題につきましては、從來も書面を以て各知事宛に通達も出ておりまするし、又議会におきます質問に対する答弁、その他の関係もその写しを地方に送達しております。從いまして一應の今までの経過につきましては、各縣におきましても承知していることと思います。尚この点について今後そういうふうに具体的な機会がぶつかつて來ました場合を掴まえまして、指導に当つて行きたいと思つております。
○説明員(眞田孝嗣君) 私農地部の眞田と申します。只今のお話の問題につきましては、農地部の関係といたしましては引揚者の土地所有者であります。引揚者の問題に関連して來ると思うのであります。この問題につきましては、從來引揚られた当時の所有者でありまして、外に職の途がなく農業に就業する必要に迫られた者につきましては、農地調整法の九條の自作を相当とするという解釈の下に、その引揚についての考慮を図つていきたいという